スーパーファミコン(以下SFC)音源ハードはPCMが8音です。この頃は、PCMといえどROMの容量が限られていたため音色も充分に入れることができず、数々の制限のなかで音楽が作られていました。ましてや、オーケストラとなると多彩な音が必要で、それを8音という中で作るというのは音の使い方の他に、音楽そのもののセンスが大切になってきます。PSGなどではそれこそ割り切ってしまえるのに、そこそこの音が出てしまう分逆につらい面が多いでしょう。 アルバムですが、ゲーム単体のアルバムにしては、異例とも言える3枚組。SFCオリジナルバージョン(1枚)の他に、SFC音源に落とす前の原版である、MIDIバージョン(2枚)がそれぞれ全曲+α入っています。MIDI版はアルバム化に際して多少手を加えたらしく、原版というよりグレードアップバージョンに近い感があります。 タクティクスオーガの作曲者は、YmoH.Sこと崎元 仁氏と、Rezonこと岩田 匡治氏。 でも、もしかしたら暗いばかりの曲群は好みが分かれるかもしれません。あなたはどう感じますか? |
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《Tactics Ogre》1995 Datam Polystar/Quest ALL RIGHTS RESERVED |